GitLabバージョンアップ方法

GitLabバージョンアップ方法

GitLabバージョンアップ方法

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公式サイトのReadmeとか読むほうが確実ですが、面倒なので、適当にコマンドを叩いて、成功したのでその方法を記載しておきます。(適当そうに書いてますが、一応Railsはそこそこ知っていますので、大きく外していることはないと思います。)

この記事は、既にGitLabを導入済みで、そのGitLabのバージョンを上げたいという人向けの記事なので、そもそもGitLabすらインストールしていない場合は、この記事この記事を参照してみてください。

現在運用中のgitlabフォルダをバックアップしておく

[bash]
$ mv gitlab gitlab.pre
[/bash]

最新版GitLab ダウンロード

https://github.com/gitlabhq/gitlabhq/releases

ここから最新っぽいもののバージョンをダウンロードしてください。

[bash]
# su – git
$ wget https://github.com/gitlabhq/gitlabhq/archive/v6.6.0.zip
[/bash]

最新版を解凍し、フォルダ名をリネーム

[bash]
$ unzip v6.6.0
$ mv gitlabhq-6.6.0 gitlab

[/bash]

コンフィグファイルを旧環境からコピー

[bash]
$ cd gitlab
$ cp ../gitlab.pre/config/database.yml config/
$ cp ../gitlab.pre/config/gitlab.yml config/
[/bash]

かなりバージョンアップを放置していた場合は、gitlab.ymlの形式が変更されているケースもありますので、config/gitlab.yml.exampleをベースに調整してください。

不足フォルダを作成

[bash]
$ mkdir /home/git/gitlab/tmp/pids
$ mkdir /home/git/gitlab/public/uploads
[/bash]

バンドル インストール(気長に待ちましょう!)

[bash]
$ bundle install –deployment –without development test postgres
[/bash]

アセットプリコンパイル(そこそこ待ちます)

[bash]
$ rake assets:precompile RAILS_ENV=production
[/bash]

データベース マイグレーション

[bash]
$ rake db:migrate RAILS_ENV=production
[/bash]

こんなエラーメッセージが出たりしますが、多分気にしなくてOKです。(適当・・)
fatal: Not a git repository (or any of the parent directories): .git

サービス再起動

[bash]
# service gitlab restart
# service httpd restart
[/bash]

動作確認(少し待ちます)

ブラウザーでgitlabのURLへアクセスしてみてください。

gitlab-1

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