• React、Redux、Railsの組み合わせで簡易スケジューラーを作ってみた。
    React、Redux、Railsの組み合わせで簡易スケジューラーを作ってみた。
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    はじめに ReactとReduxの勉強のため、簡易スケジューラーを作ってみました。 この記事では、細かい説明は全くしません。 ソースコードをGitHubで公開しておきますので、ご自由にチェックアウトして ソースとにらめっこしてみてください。 この記事や、 「React、Redux入門 公式サイトとはちょっと違う角度から」 この記事  Rails 5.0 と React、Redux、Ajaxを組み合わせて掲示板アプリを作ってみよう を参考にすると理解が深まるかもしれません。 機能 機能はカレンダーの日付のどこかをクリックしたら、新規に予定(スケジュール)を 入力できます。追加ボタンで登録。 既に登録済みのスケジュールをクリックすると、修正 or 削除ができます。 たったこれだけですが、結構ノウハウが詰まっていると思うので、頑張って にらめっこするとそれなりにReactとReduxの世界を体感できるのではないかと思います。 GitHubソースの利用方法 ここで公開しています GitHubの ReadMe.mdそのままですが。 インストール方法 [bash] $ git clone https://github.com/h-mito/react_calendar $ cd react_calendar $ bundle install $ npm install $ rake db:migrate [/bash] 動作確認 [bash] $ rails s [/bash] ブラウザーで以下のURLにアクセス http://localhost:3000/calendar/index 動作イメージはこんな感じ 以上となります。

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  • Rails 5.0 と React、Redux、Ajaxを組み合わせて掲示板アプリを作ってみよう
    Rails 5.0 と React、Redux、Ajaxを組み合わせて掲示板アプリを作ってみよう
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    はじめに Reduxを勉強して、ようやく大筋を理解し、Railsとの連携方法も分かったので、 Rails+React+Redux+Ajaxの組み合わせでちょっとした掲示板を作ってみました。 Rails+React+Redux+Ajaxの組み合わせで必要なノウハウはだいたい組み込まれていると思います。 ここで紹介するソースはGitHubのここで公開していますので自由に利用してください。 対象とする読者は Railsはそこそこ知っている。Reactも勉強した。Reduxも勉強した、もしくは勉強中である という方が対象です。 Rails + React + Reduxの環境を整える これに関しては書き出すと長くなるので、この記事を参照して準備してください。 Todoサンプルを動かす必要はないので、とりあえず RailsとReactとReduxのインストールと連携の部分の作業を行ってください。 Railsのインストールやnode.js npm のインストールなどは他に山ほど丁寧に書かれたサイトがあるので、それらを参照してください。 掲示板アプリ作成開始 さて、いよいよ掲示板アプリの作成開始です。 完成形の動作イメージはこんな感じです。 左に掲示板一覧がリストアップされていて、右に投稿を行う場所と投稿一覧が表示されている感じです。 Railsプロジェクト作成 [bash] $ cd ~/ $ mkdir workspace $ cd workspace $ rails new rails_redux_board $ cd rails_redux_board [/bash] これ以降の RailsとReact、Reduxの組み合わせの環境を構築する手順はこちらの記事(Rails5.0 に React、Reduxを導入して、Redux本家のTodoサンプルを動かす)を参照にして頑張ってみてください。 とりあえず、Redux本家のTodoが動かせたらOKです。手間を省きたければTodoアプリのコピペはしなくて結構です。 components.js編集 app/assets/javascripts/components.js board.jsはアプリのエントリーポイントとなるJSファイルです。ここに定義したクラス名(const宣言)を windowの下にセット(変数として公開)してやる。 (意味はいまいち理解できていないのですが、必須みたいです) 全て消して以下の4行を追記。Todoアプリを移植していない場合は、Todosの行は不要 [bash] window.React = require(‘react’); window.ReactDOM = require(‘react-dom’); window.Todos = require(‘./todos.js’); window.Board = require(‘./board.js’); [/bash] React+Reduxの掲示板のエントリーポイントとなるJSファイルを作成 app/assets/javascripts/board.js [bash] import React, { Component } from ‘react’ import { render } from ‘react-dom’ import { Provider } from ‘react-redux’ import { createStore } from ‘redux’ import rootReducer from ‘./reducers/root’ import App from ‘./components/App’ const Board = ({}) => { return ( ) } export default Board [/bash] すべてのReducerをまとめる親Reducer作成 app/assets/javascripts/reducers/root.js [bash] import {combineReducers} from “redux” const rootReducer = combineReducers({}) export default rootReducer [/bash] アプリケーションのトップ階層となるApp.jsを作成 app/assets/javascripts/components/App.js [bash] import React from “react” const App = ({}) => { return ( This is Board Application with Rails,React,Redux ) } export default App [/bash] Railsでコントローラーとビューを作成 [bash] $ rails g controller board index [/bash] ビュー編集 ビューを編集して、掲示板のReactコンポーネントを作成します。 app/views/board/index.html.erb [bash] Board#index Find me in app/views/board/index.html.erb [/bash] ここまでで動作確認 これで最低限のところは出来たので、Railsサーバーを起動して、動作確認。 http://localhost:3000/board/index こんな感じのイメージが表示されれば成功。 モデル作成、サンプルデータ作成 Railsのモデルを作成し、サンプルデータをSeedファイル(CSV)として読み込める状態にしましょう。 モデルの作成 [bash] $ rails g model board title:string description:text $ rails g model user name:string sex:integer age:integer $ rails g model comment board_id:integer user_id:integer comment:text [/bash] マイグレート [bash] $ rake db:migrate [/bash] 出来上がったイメージはこんな感じ。 Seedデータの作成 何もないところからデータ投稿までつくり上げるのには時間がかかるので、シード(seed)データを 作っておいて、まずはそのデータを読んで、一覧表示することぐらいから始めましょう。 db/csv/boards.csv [bash] 1,ReactJSを学ぼう,あいうえお 2,ReactJS と Rails連携,かきくけこ 3,ReactJS 発展編,さしすせそ 4,jQuery入門,たちつてと 5,jQuery得意な人集まれ,なにぬねの 6,AngularJS入門,はひふへほ 7,vue.jsってなんぞ,まみむめも [/bash] db/csv/users.csv [bash] 1,花子,2,23 2,太郎,1,30 3,幸次郎,1,15 4,浩輝,1,40 5,大樹,1,35 6,すず,2,28 7,雅代,2,38 [/bash] db/csv/comments.csv [bash] “1”,”1″,”2″,”ReactはFacebookが開発しているUI(MV*フレームワークでいうViewのようなもの)に特化したJavaScriptライブラリです。 ” “2”,”1″,”3″,”大きな特徴としてVirtual DOM(仮想DOM)と呼ばれるレンダリング機構がそなわっており、Webページの表示を従来の .” “3”,”1″,”3″,”公式サイトに、「A JavaScript library for building user interfaces」とあるように、React.jsはUIを構築するためのライブラリです。” “4”,”1″,”3″,”フレームワークでなくあくまでUIを構築するだけのライブラリで、MVCでいうところのVのみの機能を提供します。” “5”,”1″,”7″,”最近フロントエンドでfacebook/reactをずっと使っている。世界的には一部のエンジニアの間で流行っているのだが、国内だとqiitaのタグ等を見てもどうも少ない。” “6”,”2″,”7″,”はじめにreact-railsという、ReactをAsset Pipelineに乗せて使えるようにしてくれるruby gemsがある。 この記事では、これを使用してReactの公式tutorialを進めていく。” “7”,”2″,”4″,”既存のRailsプロジェクトの中でReact.jsを利用する機会があったので、その時にやったことについてまとめてみます。 私自身は普段RailsのサーバサイドとCoffeeScriptが中心で、最近のJavaScript開発環境についてあまりキャッチアップでき” “8”,”2″,”5″,”RailsでSingle-Page Applicationをつくるときの自分のやり方をまとめてみます。 Gem 「JavaScriptで書かれたReactのコンポーネントからHTMLを生成する」というのをRubyでやるために、RubyのV8エンジン実装で ..” “9”,”2″,”2″,”react-railsというReact.jsをRailsに簡単に統合できるgemを使い、React.jsについて説明します。 次のような画面をReact.jsで実装し、Reactとサーバ(Rails)間でメッセージ一覧の取得や作成をできるようにします。 ソースコードはこちらです。” “10”,”3″,”2″,”最近のモダンなウェブフレームワークと言えば、React+Reduxですよね。でも、なんか難しそうとか、ReactってPHPみたいにViewにロジック混ざりそうとか感じて尻込みしていませんか?それはただの誤解かもしれません。React+Reduxはそんなに難易度の高い .” “11”,”3″,”1″,”玉石混合状態にあったFluxのフレームワークも、ここ最近ではReduxが首一つ抜け出したような感じとなっています。自分はFacebook/Flux派ではありましたが、先月発売された『WEB+DB PRESS vol.92』に掲載されていた” “12”,”3″,”6″,” React.jsとReduxを組み合わせた構成で、Webサイトを作ってみるチュートリアル(React+Redux入門)です。第一回目は、GitHub上のコードが読めるようになることを目標に解説しています。” “13”,”3″,”3″,”目的 ReduxとES6への入門。 React.jsを(ようやく)触る機会が出て、情報量の多いFluxxorとCoffeeScriptで入門してた。 ” “14”,”7″,”3″,”私たちはなぜReactではなくVue.jsを選んだのか Qwintryチームは最近、既存のすべてのプロジェクトのフロントエンドをVue.jsに移行しはじめました。” “15”,”6″,”4″,”AngularJS(アンギュラージェイエス)、または Angular は、Googleと個人や企業のコミュニティによって開発されている、完全にJavaScriptで書かれたオープンソースのフロントエンドWebアプリケーションフレームワークである。MIT Licenseでライセンスされた” “16”,”4″,”4″,”今後のWebデザイナーは、デザイン・htmlコーディング+その他の強みを求められる世の中になっていきます。今回はその強みとなりうる「jQuery」についてご説明いたします。” “17”,”4″,”2″,”今回はjQueryの基本的な書き方として、これから「jQueryを覚えて、ブイブイ言わせてやるぜ!」と新しいスキルを身につけたいデザイナーさんには丁度いい内容かと思います。” “18”,”5″,”2″,”今年2016年6月9日、ついに正式版がリリースされた jQuery 3。メジャーバージョンアップしたjQuery 3では、従来のバージョンから、いったい何が変わったのかを2回に分けて解説します。” “19”,”5″,”1″,” jQueryはWeb業界の発展に大いに役立ってきました。しかし、ネイティブのJavaScriptが高度化し、かつマーケットシェアの縮小した古いブラウザをサポートする必要の薄れた現代において、jQueryを本当に使う必要があるでしょうか?必要性と” “20”,”4″,”1″,”Webデザイナーやマークアップエンジニアのための超コンパクトなjQuery講座ができました。JavaScriptの予備知識は不要。Web制作に必要な要点だけを解説します。 (1/6)”…

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  • Softbank iPhone6をDocomo系格安SIMで運用する(圏外病対策、電話着信の安定度も)
    Softbank iPhone6をDocomo系格安SIMで運用する(圏外病対策、電話着信の安定度も)
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    はじめに SoftbankのiPhone5、iPhone5s、iPhone6を持っている人向けの記事です。 SoftbankのiPhone5、iPhone5s、iPhone6までは SoftbankのショップでSIMロック解除してもらうことが出来ないので、いざ格安SIMに乗り換えようと思っても、簡単には行きません。 「簡単に行く」の意味は、例えばDocomoのiPhone6なら、Docomo系の格安SIMを買えば、SIMカードを差し替えるだけで簡単に格安SIM運用できます。au系のiPhone6でもマイネオなどのau回線を利用した格安SIMを販売している業者からSIMを買えば、格安SIMで今まで持っていたiPhoneを利用できます。 が・・・孫さん ことSoftbankのiPhoneはSoftbank回線で音声通話を可能にした格安SIMを販売している業者がない。つまり格安SIMを買って差し替えるだけでは、格安SIM運用できないんですよ。 つい先日 日本通信がSoftbank回線を使った格安SIMの販売を開始しましたが、データ通信のみのSIMなので、 SoftbankのiPhone(5、5s、6)が使えるようになるけど、電話は出来ないというもの。 じゃぁ iPhone6までのSoftbankユーザーはどうなるか・・・格安SIMは使えないのか・・・ 答えは使えなくはない。 R-SIM10を購入 R-SIM10、R-SIM10+、R-SIM11などのSIM下駄を使えば、SoftbankのiPhoneをDocomo系の格安SIMで運用できるのです。いずれも1000円前後で購入できます。 R-SIM10、R-SIM10+、R-SIM11のどれがいいか・・・ 基本的に後者に行くほうが新しく販売されたものですが・・・ ネットで調べた限りの安定度で言うと、3つのうちで一番古いR-SIM10が良いようです。 Amazonでは販売終了もしくは品切れなので、ヤフオクで出品している業者さんから 購入するのがおすすめ。R-SIM10の偽物も出回っているそうなのですが、ヤフオクの評価を見て購入すれば まず問題はないかと。 格安SIMを購入 格安SIMは価格.comでキャンペーン中のものを買うのが一番安上がり。 私の場合は1万円ほどキャッシュバックがある楽天モバイルのSIMを購入しました。 購入の前にまずSoftbankに電話して、オタクとの契約を終了する。ナンバーポータビリティを使って 他の業者に乗り換えたいから予約番号を発行してくれ、とお願いする。 通話相手のオペレーターからは、なんとかソフトバンクに残ってとの引き止め工作があるが、 そんなもの無視して、早く予約番号をくれと言って、電話を切る。 数分後にSMSでソフトバンクのiPhoneにナンバーポータビリティの予約番号が送られてくる。 これでやっと格安SIMを申し込めます。 入会したい格安SIMの申し込みページに行って、必要事項+ソフトバンクからもらった予約番号を入力し、 格安SIMを購入する。 2日ほど待つと、格安SIMが郵送されてくる。 格安SIMに切り替える際に一番最初に必要なこと 格安SIMカードが家に届いた。いよいよ、SIM下駄を使って、ソフトバンクとはおさらばだ。 と息巻いたのはいいのですが・・・・ 私の場合、以下のページなんかを見て、準備万端なのでしたが・・・ 【完全版】ソフトバンクのiPhoneで安くて安定したSIMロック解除方法の解説! 手順通りに進めても、SIM下駄と格安SIMをセットしたiPhoneは 「圏外」表示のまま・・・ がーーーん。 Docomoのガラケーを購入 5時間ほどあちこちのWebページを見ながら試行錯誤するも、圏外表示から抜けられず。 これが、俗に言う「圏外病」かと落胆し、仕方なくdocomoのガラケーを中古で購入することに。 docomoのFOMAガラケーなら全部 圏外病が直せるかというとそうでもないらしく、 以下のページを参考にして圏外病が治る機種の中古をヤフオクで漁ります。 R-SIM7+ で SIM が「圏外病」に 私の場合 送料込みで1800円ほどで売っていた N905iを購入しました。 Docomoのガラケーで圏外病脱出 2日後、Docomoのガラケー N905iが無事に到着したので、格安SIMをセットしてみると・・・ なんと・・・・ 圏外表示なのです。 え・・・え・・・え・・・ 楽天モバイルに電話問い合わせ・・・ 途方に暮れて、仕方なく楽天モバイルに電話問い合わせをしてみることを考える。 でも近頃の業者・・・電話対応してないんですよね・・・ で、それらしいページに行ったら、ナンバーポータビリティを使って移行する場合 開通処理をしろとかなんとか書かれている。 で、楽天モバイルから送られてきたマニュアルなんて一切見てなかったので みてみると・・・ ナンバーポータビリティの切り替えを自分で行う場合は、今まで契約中だった 携帯番号から、マニュアルに記載されている番号に電話をしろと・・書かれている。 仕方なく電話してみると、機械が発する2つほどの質問にこたえると ナンバーポータビリティの切り替えを行いますといったので、電話を切る。 待つこと20分。 なんと、なにもしていないのにDocomoのガラケーが圏外表示から、3本アンテナに変わる。 結局、 【完全版】ソフトバンクのiPhoneで安くて安定したSIMロック解除方法の解説! の手順を間違って、いきなり圏外病になっていたのではなく・・・ ソフトバンクから楽天モバイルに切り替える という、電話業者間の切り替えが行われていなかったため、 届いていた楽天モバイルのSIMが圏外表示されていたのでした・・・(笑) この絶望感からの、復帰、なんと表現して良いのでしょうか・・・ いざiPhone6へ格安SIM導入 電波をつかめるようになった時点で、自宅の電話から自分の携帯番号に電話してみると、Docomoのガラケーがなります。なんとガラケーでも格安SIMを通話用SIMとして利用できるみたいですね。 まぁそれはさておき、ガラケーから格安SIMを抜き、SIM下駄をセットしてiPhone6に導入。 繰り返しになりますが・・・ 格安SIMをセットする前の諸々の手順は下記サイトなどを参考にしてください。 【完全版】ソフトバンクのiPhoneで安くて安定したSIMロック解除方法の解説! なんと SIM下駄を使ったiPhone6が docomoの電波をキャッチしているではないですか・・・ 自宅の電話への発信、自宅の電話からの着信、他の携帯への発信、他の携帯からの着信。 いずれも安定してます。 SIM下駄を使った運用では着信が安定しないと言われていて、若干不安だったのですが iPhone6がスリープ状態にあっても、着信があると問題なく携帯が鳴ります。 わざと圏外病を発生させてみる やっと問題なく圏外病から脱出できましたが、再び圏外病になることを想定し、 まず圏外病を無理やり発生させてみることにしました。 機内モードのオンオフを切り替える・・・問題なし 4Gのオンオフを切り替える・・・問題なし iPhoneを再起動する・・・圏外病発生 iPhoneの再起動なんて、そうそうしないのですが、すると圏外病が発生するようですね(汗) 圏外病になったら、iPhone6だけでは復旧しないので、ドコモのガラケーにSIMをさして復旧させてください。ガラケーに挿すといとも簡単に圏外病から脱出できます。 まとめ SoftbankのiPhone6とDocomo系格安SIMとSIM下駄(R-SIM10)でめでたくソフトバンクを卒業。 ただし、圏外病を発生した時を想定してヤフオクで圏外病復旧可能なDocomoのガラケーは入手しておく。 これでめでたしめでたしです。 今後の運用経過報告 現在格安SIM運用2日目ですが、Docomoの電波をきっちりキャッチした状態です。 一週間、一月、3ヶ月した時点でどんな感じになるか・・・ このページに続報を追記していこうと思います。 追記:運用5日目。。 朝起きたら「圏外」表示になっていた。仕方なく、ガラケーにSIMを差し替え、圏外病を治す。 寝てる間=つまり、全く移動していない状況でも、圏外病になることがあるんですね・・・ ちょっと困りもの。もう少し様子を見てみるとします。 追記:運用12日目。。 一週間ほど前に1度圏外病にかかったがその後、安定している。 追記:運用3週間ちょい。。 運用5日目に一度だけ圏外病にあったが、そのあとは順調極まりない。 追記:運用1ヶ月超え 至って順調。。 追記:飛行機搭乗 運用1ヶ月半。飛行機で大阪東京間往復したが、 搭乗前に機内モードをオンにして、着陸後に機内モードをオフにしたら なんの問題もなく DOCOMO4Gの電波を掴み直した(感動) 追記:運用2ヶ月超え 至って順調。。2ヶ月で圏外病を起こしたのは1度だけ。 本当になんの問題もなく、docomo回線のiPhoneとして使えてる感じ。 めでたい! 追記:運用2ヶ月と10日 2ヶ月ぶりに圏外病が発生しました。原因は不明。 家からそう離れたところに行ってない・・・ なにが原因なんだろう・・・ docomoのガラケーに SIMを刺し、復旧させました。 まぁ2ヶ月に1度程度なら、我慢できます。はい。 追記:運用3ヶ月 この1ヶ月も一切圏外病が発生せずに使えてる。 ドコモのガラケー活躍する機会なし。 とにかく順調だ。 追記:運用4ヶ月 ほぼ2ヶ月ぶりに圏外病が発生しました。 原因はもちろん不明。ドコモのガラケーにSIMをセットしては iPhoneに戻すという作業を何回かしたら復旧しました。 復旧させる直前に 4G通信をオフにしたほうがいいみたい。 復旧したら即4G通信をオンにすると。 2ヶ月に1度ペースの圏外病、これぐらいなら十分許容範囲です。 追記:運用6ヶ月 ここ2ヶ月ぐらい圏外病発生せず。 全くもって快調そのもの。800円ぐらいのSIM下駄の威力はすげぇ。 ほぼ、普通の携帯として使えますな、こりゃ。 追記:iOS11対応!! 2chなどで、動作報告を確認してからやるのが筋なんですが、 そんなものも見ずに、いきなし、昨日発表されたばかりのiOS11を インストールしちゃいました。 R-SIM10なんと iOS11でも、ごきげんに動作します!やったね。 追記:運用7ヶ月 ここ3ヶ月ぐらい圏外病発生せず、 iOS11に変えてからも 全く問題なし。めでたしめでたし。 在庫なくなるかもだから、予備でR-SIM10買っておこうかとも思う。

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  • Sublimt Text 3で日本語入力を可能に〜 Ubuntu 16.04 Mint 18編
    Sublimt Text 3で日本語入力を可能に〜 Ubuntu 16.04 Mint 18編
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    Sublime TextとFcitxで日本語入力を行いたいのだが、そのままでは全く機能しない。 以前まではモジュールをコンパイルする方法で対応していたが、今はemacs-mozcを使うもっと良い方法があるようなので、それを紹介しておきます。 インストール手順 [bash] sudo apt-get install -y emacs-mozc [/bash] Packageのリポジトリ追加 [ctrl]+[shift]+[p] でコマンドパレットを開く add repo というように入力し、Package Control: Add Repositoryを選択する https://github.com/yasuyuky/SublimeMozcInputを入力する SublimeMozcInput パッケージをインストール [ctrl]+[shift]+[p] でコマンドパレットを開く install packというように入力し、Package Control: Install Package を選択する sublimemozcというように入力し、SublimeMozcInputをインストールする 動作確認 SublimeText上で [ctrl] + [\] キーを押してみてください。 以下のような画像になればインライン入力可能です。 キーバインディング変更 [ctrl]+[space]でも日本語入力できるように設定してみましょう。 メニューより Preferences>>Key Bindings – User を開く Default (Linux).sublime-keymapが開くので、以下のように追記する [ { “keys”: [“ctrl+space”], “command”: “toggle_mozc” }, ] 以上

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  • Eclipseを使ったRuby on Railsのデバッグ環境構築 〜 Linux Mint 18
    Eclipseを使ったRuby on Railsのデバッグ環境構築 〜 Linux Mint 18
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    Ruby on Rails を開発する環境を Mint 18上に構築するためのガイダンスです。 おそらく Ubuntu 16.04でも同じ手順で行けるはずです。 特にEclipseにおけるシングルステップ デバッギング環境の構築を目標としたガイダンスです。 Rails環境を整える記事は別に書きましたので、まずはそちらを参照ください。 今回は前回の記事の続編で、Eclipseのインストール、そして、ブレークポイントを設定してのシングルステップ可能なデバッグ環境の構築編です。 Eclipse/JDKのインストール では、Eclipseをインストールします。EclipseにはJDKが必要なので、JDKとEclipseをダウンロード。 JDKはOracleのサイトから、適切なJDKをダウンロードしてください。 Eclipseの最新版 4.6 neonではうまく行かないので(いろいろ試行錯誤しました)、一つ前のバージョン 4.5をインストールします。 Eclipseは本家からダウンロードするとめちゃくちゃ遅いので、ミラーサイトから取得 今回はPHP開発用のものをダウンロードしました。(別のものでも構いません) 以下はお好みの場所で構いませんが、JDKとEclipseをインストールします。 今回は /usr/java フォルダにインストールすると仮定します。 JDKのインストール [bash] $ sudo mkdir /usr/java $ sudo mv ~/Downloads/jdk-8u92-linux-x64.tar.gz /usr/java/ $ cd /usr/java $ sudo tar xvzf jdk-8u92-linux-x64.tar.gz [/bash] 環境変数の設定 これでインストールは完了ですが、このままでは環境変数が存在しないため、Javaが利用出来ません。 ~/.bash_profileを編集し、以下を追記します。 [bash] $nano ~/.bash_profile #以下を追記 JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.8.0_92 PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin CLASSPATH=$JAVA_HOME/jre/lib/rt.jar export JAVA_HOME PATH CLASSPATH [/bash] 追記が終わったら、上記の追記内容を反映します。(次回ログイン時からは自動的に読み込まれますので、この操作をする必要はありません。) その後、環境変数 JAVA_HOMEを確認してみます。 [bash] $ source ~/.bash_profile $ echo $JAVA_HOME /usr/java/jdk1.8.0_92 [/bash] eclipseインストール [bash] $ sudo mv ~/Downloads/eclipse-php-mars-R-linux-gtk-x86_64.tar.gz /usr/java/ $ cd /usr/java $ sudo tar xvzf eclipse-php-mars-R-linux-gtk-x86_64.tar.gz [/bash] Eclipse日本語化 ついでにEclipseの日本語化もしておきましょう。 [bash] $ sudo wget http://svn.osdn.jp/svnroot/mergedoc/trunk/Pleiades/build/pleiades.zip $ sudo mkdir tmp $ sudo mv pleiades.zip tmp $ cd tmp $ sudo unzip pleiades.zip $ sudo cp features/* /usr/java/eclipse/features/ -R $ sudo cp plugins/* /usr/java/eclipse/plugins/ -R [/bash] eclipse.iniの編集 [bash] $ sudo nano /usr/java/eclipse/eclipse.ini 最後に以下を追記 -javaagent:/usr/java/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar [/bash] eclipse起動テスト では、eclipseを起動してみましょう。 めでたく、日本語化されたEclipseが起動していたらOKです。 [bash] $ /usr/java/eclipse/eclipse & [/bash] ワークスペースは ~/workspace とします。 Aptanaプラグインのインストール メニューより、ヘルプ>>新規ソフトウェア(Install new software)のインストールを選択 http://download.aptana.com/studio3/plugin/install 追加ボタンをクリックし、名前にAptana、ロケーションに上記のURLを入力します。 リストに Aptana Studio 3 が表示されますので、チェックを入れ、インストールを行います。 Railsプロジェクトを作成 では、テスト的にRailsプロジェクトを作ってみます。 メニューより ファイル>>新規>>その他>> Railsプロジェクトを選択 プロジェクト名は「testproj」、プロジェクトのフルパスは ~/workspace/testproj と仮定します。 では、Railsアプリを起動してみます。 [bash] $ cd ~/workspace/testproj $ rails s エラーメッセージ Could not find a JavaScript runtime. See https://github.com/sstephenson/execjs for a list of available runtimes. (ExecJS::RuntimeUnavailable) [/bash] 上記でエラーが出力される場合があります。たいていは何かが足りないからインストールしてくれ的なメッセージだと思いますので、適宜、必要なものをインストールしてやってください。 JavaScript Runtimeがないとのエラーであれば、nodejsをインストールすることで解決します。 [bash] $ sudo apt-get install nodejs [/bash] 今後 mysqlを利用することがあるのなら [bash] $ sudo apt-get install libmysqlclient-dev [/bash] 動作確認 では、いよいよRailsアプリの動作確認です。 再度、railsサーバーを起動します。 [bash] $ rails s => Booting WEBrick => Rails 4.0.0 application starting in development on http://0.0.0.0:3000 => Run `rails server -h` for more startup options => Ctrl-C to shutdown server [2014-01-16 16:59:59] INFO WEBrick 1.3.1 [2014-01-16 16:59:59] INFO ruby 2.0.0 (2013-11-22) [i686-linux] [2014-01-16 16:59:59] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=19531 port=3000 [/bash] ブラウザーで、 http://localhost:3000 へアクセスします。 めでたくRailsのトップページが表示されていたら、Railsの開発環境が整ったことになります。 Ctrlキー + Cキー で、一旦Railsサーバーを停止します。 Eclipseでのデバッグ設定 さて、ここからがいよいよ本番です。 Eclipseのメニューより、ウィンドウ>>ビューの表示>>その他 をクリックします。 表示されたダイアログの中から、 Studio>>サーバー を選択します。 Eclipseの画面の下部に以下のようなサーバービューが表示されていると思います。 鉛筆マークをクリックし、設定を編集します。 ここがポイントです!! デフォルトでは、Host/IPが 「0.0.0.0」となっているのですが、ここを「127.0.0.1」とします。 デバッグマークをクリックし、Railsサーバーを起動します。 エラーダイアログが表示され、以下のようなメッセージが表示されると思います。 Ruby program /home/xxx/workspace/testproj/script/rails does not exist. 詳しい原因は分かっていないのですが、Rails3とRails5でフォルダ構造が変わったために起きているエラーのような気がします。 [bash] $ cd ~/workspace/testproj $ cp bin/ script -R [/bash] ついでですので、Eclipseのデバッグ時に必要なGemをインストールしておきます。 [bash] $ gem install ruby-debug-ide [/bash] サンプルアプリケーションの作成 [bash] $ rails…

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  • Linux Mint 18に Rails開発環境構築(mysql+git)
    Linux Mint 18に Rails開発環境構築(mysql+git)
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    Mint 18をメイン開発環境にすることに決めたので、RVMでRubyをインストールし、Mysql+Rails+Gitな開発環境構築について記載しておきます。別段 Ubuntuや他のDebian系ディストリと変わったインストールということはないですが、ディストリ、ピンポイントで情報が欲しい方には役に立つかなと・・・ 前準備 あれこれ必要そうなパッケージをインストール。結構ダウンロードされると思いますが、気にせずに・・・ [bash] $ sudo apt-get install curl git build-essential libgtk2.0-dev libmysqlclient-dev mysql-server [/bash] RVMインストール [bash] $ curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable [/bash] 多分エラーが出るので、エラー画面に出力されているコマンドを実行 [bash] gpg2 –keyserver hkp://keys.gnupg.net –recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3 [/bash] GPGキーがインポートされた後、改めてRVMインストール [bash] $ curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable [/bash] [bash] #環境変数反映(一旦ログアウトしてもOKです。) $ source ~/.rvm/scripts/rvm #バージョン確認 $ rvm -v こんな感じで表示されればOKです。 rvm 1.27.0 (latest) by Wayne E. Seguin , Michal Papis [https://rvm.io/] [/bash] RVMに必要なパッケージをインストール [bash] $ rvm requirements [/bash] Rubyインストール [bash] # インストール前にどんなバージョンが存在するかチェック $ rvm list known # バージョンはお任せします。インストールは数分かかります。 $ rvm install 2.3.0 #バージョン確認 $ ruby -v ruby 2.3.0p0 (2015-12-25 revision 53290) [x86_64-linux] #RVMのデフォルト確認 $ rvm list rvm rubies =* ruby-2.3.0 [ x86_64 ] # => – current # =* – current && default # * – default [/bash] gemrc作成 [bash] $ nano ~/.gemrc [/bash] gem インストール時にドキュメントインストールなどを省略します。 [diff] install: –no-document update: –no-document [/diff] Railsインストール、ついでにMysql2のgemもインストール [bash] $ gem install rails mysql2 [/bash] Railsプロジェクト作成 [bash] $ mkdir ~/dev $ cd ~/dev $ rails new testproj [/bash] bundle install でエラーが出る場合 理由はよくわかりませんが黄色い文字でエラーが出てしまう場合、 何度も bundle install を、以下のような completeメッセージが出るまで しつこく繰り返してください。 [bash] Bundle complete! 15 Gemfile dependencies, 63 gems now installed. [/bash] Gemfileを調整 JavaScript Runtimeのエラーが出るので前もって Gemfileを調整 (therubyracerをインストール) [diff] $ nano Gemfile – # gem ‘therubyracer’, platforms: :ruby + gem ‘therubyracer’, platforms: :ruby [/diff] 改めて bundle install [bash] $ bundle install [/bash] Rails サーバー起動 [bash] $ rails s [/bash] 動作確認 http://localhost:3000 へアクセスして以下のように表示されればOK。     Rails開発環境、完成です。 以上です。

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  • Linux Mint 18 に nginx mysql php phpmyadmin環境を整える
    Linux Mint 18 に nginx mysql php phpmyadmin環境を整える
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    Mint 18にnginx mysql php phpmyadminの環境を整えます。 phpが7.0になっているので、若干苦労しましたのでその時のメモです。 nginx、mysqlインストール [bash] $ sudo apt-get install nginx mysql-server [/bash] nginxの起動確認 [bash] $ sudo systemctl start nginx.service [/bash] ブラウザーで http://localhost としてnginxのトップページが表示されることを確認してください。 php、php-fpmなどなどをインストール [bash] $ sudo apt-get install php php-fpm php7.0-mysql php-gettext php-common php-mbstring php7.0-mbstring [/bash] php.ini調整 [bash] $ sudo nano /etc/php/7.0/fpm/php.ini [/bash] 以下の部分を調整します。 [diff] + cgi.fix_pathinfo=0 [/diff] nginx php連携 設定ファイルの調整 [bash] $ sudo nano /etc/nginx/sites-available/default [/bash] 以下を追記します。 [bash] location ~ \.php$ { try_files $uri =404; fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.0-fpm.sock; fastcgi_index index.php; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name; include fastcgi_params; } [/bash] テストファイルを作成 [bash] $ sudo nano /var/www/html/test.php [/bash] 以下の1行を記述してください。 [bash] [/bash] nginx再起動 [bash] $ sudo systemctl restart nginx.service [/bash] ブラウザーで動作確認 http://localhost/test.php へアクセスして、以下のような表示がされればOK phpmyadminのインストール https://www.phpmyadmin.net/より最新版を入手。 解凍して /usr/shareへコピー [bash] $ unzip phpMyAdmin-4.6.3-all-languages.zip $ mv phpMyAdmin-4.6.3-all-languages phpmyadmin $ sudo mv phpmyadmin/ /usr/share/ [/bash] 設定ファイルの調整 [bash] $ sudo nano /etc/nginx/sites-available/default [/bash] 以下を追記 [bash] location /phpmyadmin { root /usr/share; index index.php; location ~ ^/phpmyadmin.+\.php$ { fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.0-fpm.sock; fastcgi_index index.php; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name; include fastcgi_params; } } [/bash] nginx再起動 [bash] $ sudo systemctl stop nginx.service $ sudo systemctl start nginx.service [/bash] 動作確認 http://localhost/phpmyadmin にアクセスして、以下のような表示になれば成功

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  • Mint 18 インストール、日本語入力環境、その他諸々インストール
    Mint 18 インストール、日本語入力環境、その他諸々インストール
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    Mint18がリリースされた。 とりあえずインストールして、日本語入力環境を整えChrome、Dropbox、Skypeを使えるようにしてみる。 フォルダ名英語化 [bash] $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update [/bash] Google Chromeインストール (ChromeはGoogleサイトからdebパッケージをダンロードしてください) [bash] $ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb $ sudo apt-get install libcurl3 [/bash] 日本語入力(fcitx mozc) [bash] $ sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-ui-classic fcitx-config-gtk mozc-utils-gui im-config $ im-config -n fcitx [/bash] 一旦ログアウトして、再ログインで半角全角もしくはCtrl+Spaceで日本語入力が可能に Dropboxインストール [bash] $ sudo apt-get install dropbox [/bash] スタートメニューから Dropbox起動 Skypeインストール [bash] $ sudo apt-get install skype [/bash] スタートメニューから Skeype起動 以上

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  • Ubuntu 16.04 に nginx mysql php phpmyadmin環境を整える
    Ubuntu 16.04 に nginx mysql php phpmyadmin環境を整える
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    Ubuntu16.04にnginx mysql php phpmyadminの環境を整えます。 以前のUbuntuのバージョンと違い phpが7.0になっているので、若干苦労しましたので その時のメモです。 nginx、mysqlインストール [bash] $ sudo apt-get install nginx mysql-server [/bash] nginxの起動確認 [bash] $ sudo systemctl start nginx.service [/bash] ブラウザーで http://localhost としてnginxのトップページが表示されることを確認してください。 php、php-fpmなどなどをインストール [bash] $ sudo apt-get install php php-fpm php7.0-mysql php-gettext php-common php-mbstring php7.0-mbstring [/bash] php.ini調整 [bash] $ sudo nano /etc/php/7.0/fpm/php.ini [/bash] 以下の部分を調整します。 [diff] + cgi.fix_pathinfo=0 [/diff] nginx php連携 設定ファイルの調整 [bash] $ sudo nano /etc/nginx/sites-available/default [/bash] 以下を追記します。 [bash] location ~ \.php$ { try_files $uri =404; fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.0-fpm.sock; fastcgi_index index.php; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name; include fastcgi_params; } [/bash] テストファイルを作成 [bash] $ sudo nano /var/www/html/test.php [/bash] 以下の1行を記述してください。 [bash] [/bash] nginx再起動 [bash] $ sudo systemctl stop nginx.service $ sudo systemctl start nginx.service [/bash] ブラウザーで動作確認 http://localhost/test.php へアクセスして、以下のような表示がされればOK phpmyadminのインストール https://www.phpmyadmin.net/より最新版を入手。 解凍して /usr/shareへコピー [bash] $ unzip phpMyAdmin-4.6.3-all-languages.zip $ mv phpMyAdmin-4.6.3-all-languages phpmyadmin $ sudo mv phpmyadmin/ /usr/share/ [/bash] 設定ファイルの調整 [bash] $ sudo nano /etc/nginx/sites-available/default [/bash] 以下を追記 [bash] location /phpmyadmin { root /usr/share; index index.php; location ~ ^/phpmyadmin.+\.php$ { fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.0-fpm.sock; fastcgi_index index.php; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name; include fastcgi_params; } } [/bash] nginx再起動 [bash] $ sudo systemctl stop nginx.service $ sudo systemctl start nginx.service [/bash] 動作確認 http://localhost/phpmyadmin にアクセスして、以下のような表示になれば成功

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  • WN-AC433UK・GW-450D・GW-450D2・WDC-433SU2MをUbuntu、Linux Mint、debian 64bitで使えるようにする。
    WN-AC433UK・GW-450D・GW-450D2・WDC-433SU2MをUbuntu、Linux Mint、debian 64bitで使えるようにする。
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    はじめに 光回線を導入し、新しい無線LANルーターにしたのは良かったが、USBの無線LANアダプターがボトルネックになってスピードが出ない。今は安物の150mbpsのUSBアダプターだ。これを433Mbps 11ac対応の PLANEX GW-450D2に買い替えて、速度アップをはかってみる。 Windowsなら問題なくドライバーが用意されているのだが、たいていこういう安物のUSB無線LANアダプターはドライバーを自動認識できず、工夫してやる必要がある。案の定このUSBアダプターもドライバーをコンパイルする必要があった。 試したのはPLANEXの GW-450D2であるが、以下のものも対応しているようである。 IO DATA WN-AC433UK Planex GW-450D/GW-450D-KATANA Elecom WDC-433SU2M まず、コンパイル環境を整える [bash] $ sudo apt-get install build-essential gcc git $ uname -r 3.19.0-32-generic 上記で出てきたバージョンのカーネルヘッダーをインストール $ sudo apt-get install linux-headers-3.19.0-32-generic [/bash] このUSB無線LANは MT7610Uというチップを使っているそうである。 mediatek という会社のチップらしいのだが、そのサイトで公開しているドライバーは32bit用らしく 64bitではうまく動かないらしい。 お薦めのドライバー 末尾に紹介するドライバーの方がメジャーっぽいが、環境(ハード依存)によっては動かなくなるケースがあり、私はこれにハマり、ドライバーをコンパイルしてはKernl Panicでマシンがハングアップする現象に多々遭遇し、このUSB無線LANをLinuxで使うのを諦めかけていたのだ。が、なんとこちらのドライバーではまともに動くことが確認できたので、後述するものよりこちらのドライバーがおすすめ。 mt7610u-linksys-ae6000-wifi-fixes https://github.com/xtknight/mt7610u-linksys-ae6000-wifi-fixes ソースコードのダウンロード・コンパイル・インストール ソースのコンパイルは /usr/local/srcで行う [bash] $ cd /usr/local/src $ sudo git clone https://github.com/xtknight/mt7610u-linksys-ae6000-wifi-fixes.git $ cd mt7610u-linksys-ae6000-wifi-fixes $ sudo make $ sudo make install [/bash] 対応しているUSB無線LANアダプター Devices recognized by module [bash] {USB_DEVICE(0x148F,0x7610)}, /* MT7610U Ralink VID */ {USB_DEVICE(0x0E8D,0x7610)}, /* MT7610U MediaTek VID / Sabrent NTWLAC */ {USB_DEVICE(0x13B1,0x003E)}, /* Cisco Linksys AE6000 */ {USB_DEVICE(0x7392,0xA711)}, /* Edimax 7711ULC/7711MAC */ {USB_DEVICE(0x7392,0xB711)}, /* Elecom WDC-433SU2M */ {USB_DEVICE(0x148F,0x761A)}, /* TP-LINK Archer T2UH */ {USB_DEVICE(0x148F,0x760A)}, /* TP-LINK */ {USB_DEVICE(0x0B05,0x17D1)}, /* ASUS USB-AC51 */ {USB_DEVICE(0x0B05,0x17DB)}, /* ASUS USB-AC50 */ {USB_DEVICE(0x0DF6,0x0075)}, /* Edimax EW-7811UTC AC600 / Sitecom WLA-3100 */ {USB_DEVICE(0x2001,0x3D02)}, /* D-Link DWA-171 rev B1 */ {USB_DEVICE(0x0586,0x3425)}, /* ZyXEL NWD6505 */ {USB_DEVICE(0x07B8,0x7610)}, /* AboCom AU7212 */ {USB_DEVICE(0x04BB,0x0951)}, /* IO DATA WN-AC433UK */ {USB_DEVICE(0x057C,0x8502)}, /* AVM FRITZ!WLAN USB Stick AC 430 */ {USB_DEVICE(0x293C,0x5702)}, /* Comcast Xfinity KXW02AAA */ {USB_DEVICE(0x2019,0xAB31)}, /* Planex GW-450D/GW-450D-KATANA */ {USB_DEVICE(0x20F4,0x806B)}, /* TRENDnet TEW-806UBH AC600 */ [/bash] もし、ここになければ、 USB無線LANアダプターを挿して lsusbした結果を common/rtusb_dev_id.c に追記すると良い。 設定ファイルの編集 [bash] $ sudo nano /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat [/bash] 以下の場所を調整 [bash] CountryRegion=1 CountryCode=JP SSID= WirelessMode=14 Channel=0 AuthMode=WPA2PSK EncrypType=AES WPAPSK= [/bash] 再起動・動作確認 OSを再起動して、動作確認してみてください。 再起動後に認識しない場合 手元のMint18では、起動後に認識しない場合が多いです。 そういった場合、一旦、USB無線LANを外し、再挿入し、以下のコマンドを 打つと認識する場合が多いです。 [bash] $ sudo systemctl restart network-manager $ ifconfig [/bash] あまりお薦めしないドライバー こちらではうまく行くケースとうまく行かないケースがある 有志で64Bit用のドライバーを作成し公開している人がいるらしいので、もしここで開示した手順でうまく行かない場合は試してみてください。 mediatek_mt7610u_sta_driver_linux-64bit こちらの導入方法は割愛。 以上

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