Ubuntu で KVM 今回は設定方法ではなく、雑感です。

Ubuntu で KVM 今回は設定方法ではなく、雑感です。
2014年2月1日 Ubuntu で KVM 今回は設定方法ではなく、雑感です。 へのコメントはまだありません久しぶりにたたき起こしたデスクトップPC。
WindowsとUbuntuのDualブート(厳密には5つぐらいブート)環境。
Ubuntuの環境(12.04)はあっという間に、Updateができ、ついでに13.10をクリーンインストールしたので、ひとまず、環境は出来た。で、せっかくなのでWindowsの方も使えるようにしておこうと思いました。
こんなにWindowsを触ったのは1年以上ぶり。さすがメジャーなWindows。
これだけ放置しておくとセキュリティアップデートの量が半端無く、おまけにアップデートにやたら時間がかかります。正直嫌気が差しました。
とりあえず、Railsを開発できる環境を構築して、まぁこれでいいかと。
ここ最近はSubversionをやめ、Gitに乗り換えたせいもあるし、そもそもRailsはコマンドをよく叩くし、Windowsのコマンドプロンプトはきっついなぁ・・・などなど強く思いましたね。
とはいえ、Windowsを使わなきゃいけない局面もあるわけで、どうしようかと考えた挙句、KVMという結論にたどり着きました。
CentOSではKVMを試したことはあったのですが、Ubuntuで利用するのは初めて。ググって、何個かインストールページを眺めて、KVMインストール。
CentOS時代に作ってあったWindows7イメージがあったので、これを起動してみる。案の定、このイメージも1年以上放置してあったもの。またもやセキュリティアップデート地獄。おまけに、なんだかKVM上のWindowsがめっちゃ重い。
あれこれチューニング方法を調べ、ホストOS側のネットワークの設定をいじったり、WindowsがKVM上で利用する Disk DriverとNic Driverを VirtIOのものに変更してみたりしました。が・・・・、あまり改善される雰囲気はなし。
一段落したところで、別の空HDDイメージをUbuntuで作成し、そこにWindows7をクリーンインストールしてみた。不思議なんだが、さっきより2段階か3段階(感覚的でごめんなさい)速い。
ドライバーも同じだし、イメージもRawイメージで一緒。なのに速度が違う。
なんでなんでしょう???
よくわかりません。
まぁ、結果的にはこれでよかったのかもしれないが、なんか違うよね。
仮想化のメリットの1つは、過去に作成した OSイメージをクローンしたりして、簡単に環境を移し替えたり出来ることである。
が、今回は過去に作成したイメージを、別のホストOS(今回はUbuntu12.04.4)上で動かしたら、遅くなる。
解決策あったのかなぁ・・・、まぁ そこまで研究するほどのことでもないから、放置するけれど、誰か知っていたら教えてください。
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