WindowsとUbuntu(Linux)の共存 ブートローダーが壊れた時に

WindowsとUbuntu(Linux)の共存 ブートローダーが壊れた時に
2018年3月21日 WindowsとUbuntu(Linux)の共存 ブートローダーが壊れた時に へのコメントはまだありませんWindowsとUbuntuを共存させていて・・・
Windowsがぶっ壊れた時、Windowsを再インストールしますよね。
WindowsはLinuxの存在無視しまくって、BootローダーをWindows専用にします。
これだと、今まで使っていたUbuntuが起動しなくて困ります。
(こんな使い方してる人は稀なのかもですが・・・)
で、どうするか。
UbuntuのBootableUSBメモリを作成
別PCで、Ubuntuのインストール用のISOをダウンロードしてきて、
unetbootin/extlinuxが入っている状態で、unetbootinを使って
OSインストール用のUSBメモリを作ります。
USBメモリでブートして、Boot repairでブートローダーを修復
USBメモリを刺したままでPCを再起動し、BIOSの起動順序などを適切に設定して
USBメモリからブートするようにしてください。
Ubuntuのインストール環境が起動するので、ここでBoot repairをインストールして
ブートローダーを復活させてやります。
[bash]
sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y boot-repair
boot-repair
[/bash]
下のような画面が出るので、オススメの修復 でブートローダーを復活させましょう。
数分かかります。
動作確認
電源をプチッと切って、Linux系のブートローダーが表示されることを確認します。
Ubuntuが起動するか確認してみてください。
ここにWindowsも候補に入っていたら、そっちも正しく起動するか確認。
Windowsが見つからない場合
Ubuntuは立ち上がるようになったが、Linux系のブートローダーに
Windows用のものが見当たらないケースがあります。
こういう場合どうするか。
Ubuntuを普通に立ち上げます。
コンソールで
[bash]
update-grub
[/bash]
これで、再起動することで、たぶんブートローダーでWindowsも選択できるように
なると思います。
以上
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